人間関係

人間関係

どの業界でも同じですが、仕事をするうえでその居心地の良さや働き甲斐を左右するのは人間関係ではないでしょうか。美容師の世界も同じ、というどころかむしろその影響がかなり大きい世界であると言えるかもしれません。一般的な会社の組織だった上司と部下、と言う関係というよりも、師匠と弟子の関係に近いところがある、と言う感じですよね。最近ではチェーン店など組織化した美容室も増えてきましたから、そういう体質の美容室は減って来たかもしれませんが、それでも個人が経営している美容室だったりチェーン店でも店長の権限が大きい美容室では、店長に気に入られるかどうか、というのがとても大きい場合があります。自分は美容師の仕事にとてもやりがいを感じているが、どうやっても店長と合わない、可愛がってもらっているとは思えない、むしろいじめられているのではないか、と感じる、というような思いをする若い美容師も少なくないようです。もちろん悪い店長ばかりではありませんし、店長や先輩の方にも言い分があったりするケースもたくさんあります。ですがアシスタントとして一生懸命に練習に励んでいた時には気付かなかった事がお店に出ると解ってきたりします。そんな中で人間関係の悩みにぶち当たる美容師も少なくは無いようです。せっかく美容室に就職したのにすぐに辞めてしまう、と言う人の中には単純に動機が甘かったとか根性が無かった、と言うだけではなく「辞めざるを得なかった」と言う人もいます。例えば「体質的に美容師を続けていくことが無理だと判断した」と言う人たちです。その多くは手荒れやアレルギー症状が出てしまう人たちです。水や薬剤を使う仕事ですから当然ある程度の手の荒れは覚悟の上でしょう。学生時代から覚悟をしたりある程度はやな増されてきた人も多くいると思います。ですが実際に美容室で働いてみると、その現場は学校の比ではないと言う事に気付く事でしょう。そこでドクターストップがかかるほどに手が荒れてしまう。薬剤にかぶれてしまう、と言う人は、残念ながら今後美容師を続けていく事は困難だと言わざるを得ません。それなら早い段階で方向転換した方が良い、と言う決断をする人も当然出てくるでしょう。泣く泣く美容師の道をあきらめる人もいるでしょう。ですがそれまで培ってきた美容師としての知識を生かして、実際に水も薬剤も触らなくても良い美容業界、というのも探せばあるものです。気持ちを切り替えて再出発する、と言う事であれば、美容室側も気持ち良く送り出してくれる事と思われますね。新宿 ネイルサロン